品質保証

検査体制

工場（善宇信博精密部品）で生産された部品は、管理会社（蘇州長澤貿易）の社員が出荷検査を行い承認したあとに出荷されます。
出荷検査に使う大切な測定機器は、すべて管理会社が保有し管理しています。なお、同じ建屋に同居して活動しておりますので、出荷検査を分離することで発生するコスト増はありません。

※上記の仕組み上、中国国内のお取引においても、商流は管理会社経由をお願いしております。

PPAP対応

工程フロー図、コントロールプラン、PFMEA、ゲージR&R、工程能力測定など生産部品承認プロセスに対応致します。

測定機器

日本品質を達成するために、測定機器の充実を最優先に取り組んできました。
三次元測定器を保有しているローカル企業は多くありますが、形状測定機、表面粗さ測定機など小規模な中国加工工場では見られない測定器を揃えています。ノギス、マイクロメーターなどの手測定のツールも、ミツトヨ製のデジタルを採用し、例えば、薄肉のリング形状の測定には、工程内検査にも、内測三点デジタルマイクロメーターを採用するなどにより、不良発生を防ぎ、品質、納期を実現するとともに、品質改善によって結果的に価格の競争力も高めています。